#ワシさんがゆく HAWAII買い付け2023
皆様、お待たせしました。
コロナ禍、いったいいつになったら買い付けに行けるんだ!と思っておりましたが
この度、無事に4年ぶりとなる本場ハワイ買い付けに行ってきました。
いやぁ~しかし人生でこんなに日本人が少ないハワイは初めてでして、噂どおり、物価も予想どおり。
さぁ、ワシの頭フルカイテンさせて、良い商品をイカに価格をキープし皆様にご提供できるか!?
これが一番、いままで培ってきた買い付けのノウハウが試されるときですワシ。
4年ぶりの浮かれた気持ちとは裏腹にプレッシャーにも圧し潰されそうになりつつ、ここに掲載される商品を買い付けてきました。もちろん、正規ディーラーでもあるKoalohaUkuleleやHonuaUkuleleなども訪問し、現在のハワイ事情やあれやこれや仕事三昧、一生懸命頑張ってきましたよ。
4年間の中古、Vintage層が枯渇しており、お好きなフリークの方々には大変ご迷惑お掛けしましたが
この時ばかりは恐らく日本一、熱いアイテムをご用意できたと自負しております。
是非、お問合せくださいませ。
博物館に飾られていてもおかしくない、そんな貴重なカマカパイナップルモデルです。
中のラベルを見るとまだパテントナンバーが記載されていませんので、かなり初期の個体なのではないかと推測されます。
動画では1930年ころとコメントしていますが、おそらくもう少し前の年代ではないでしょうか。
ボディはおそらくモンキーポッドかと思います。
バックに割れのリペア跡があるので、その作業の際に併せて全体をリフィニッシュしたのでしょう。
ヘッドのデカールはもしかするとその時に剥がされてしまったのかもしれません。
ペグはウッドフリクションペグなので若干コツは必要ですが、慣れればチューニングもそれほど大変ではないと思います。
オリジナルのブラスのフレットやサドルの付いていないブリッジも、
この独特な乾いた音色を生み出している一因ですよね。
軽さ際立つこの個体、比較的ピッチも安定していますし、
使っていけるヴィンテージとしてお手元に置いておいてはいかがでしょうか!
汎用チップボードケース付き
1950年代頃の艶消しゴールドラベルソプラノです。
ボディ・ネック、ブリッジと全てハワイアンコア製で、まだ指板やサドルもついていない昔ながらの作りのモデルです。
この仕様だからこその枯れたハワイアンコアサウンドは、一瞬ポロンと弾いただけでその当時のハワイの情景が思い浮かぶような素朴なサウンドです。
4弦側サイドにサイド板を一部埋めた修理の跡があり、その際バックを剥がして作業したと思います。
更には同時に全体をリフィニッシュしたのではないかと思います。
オリジナリティを考えると決してコンディションが良いとは言えませんが、
それでもこのサウンドはいかにもヴィンテージの雰囲気を感じられる一本だと思います。
汎用チップボードケース付き
1950年代から60年頃にかけての過渡期のモデルと思われるゴールドラベルソプラノです。
50年代までの特徴と言える指板とサドルのない仕様から、かなり薄めのハワイアンコア指板がつき、
さらにはサドルも付けられたことによって、徐々に楽器としての完成度も上がってきています。
もちろんオールハワイアンコア仕様ならではのカラッと明るいサウンドは50年代の雰囲気を十分に感じられます。
貴重な仕様でかなりコンディションも良い一本!
ぜひお見逃しなく!
コンディション抜群の艶消しゴールドラベル・ソプラノ
¥0
税込 / 送料無料
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
艶消しゴールドラベルのソプラノモデルです。
ローズウッドの指板とブリッジなので、1960年代に入ったころの個体でしょうか。
トップ・バックともに1ピースのハワイアンコアが使用されており、独特のコロッとした太くて丸いサウンドは、
この当時のカマカの雰囲気がよく出た個体だと思います。
割れなどの修理歴もなく、70年近くの経年を感じさせない綺麗なコンディションなのもうれしいですね。
まだまだ長く使い続けられるヴィンテージだと思います!
ケースは付属しておりません
ハワイ買い付けに行くと少なからずこういったハンドメイドウクレレが入荷してきますね。
こちらもブランド名かは不明ですが、内部のラベルには「HANDCRAFTED BY RICHARD JULY 99」と記されていますので、
1999年7月にRICHARD氏によって製作された一本のようです。
テナーサイズで、トップにはスプルース、サイド・バックはハワイアンコアで作られています。
指板やロゼッタなどには木象嵌による細工が施されており、きれいな仕上がりとなっています。
塗装自体はいかにも吹きっぱなしといった感じで、ここは手造り感にあふれていますね。
割れなどの修理歴もありませんので、おそらくはじめからこういった仕上げなのではないかと思います。
ネック形状が非常に特徴的で、かなり太目で裏側が平らな形状ですので、やや慣れが必要かもしれません。
ヘッドトップのオーナメントはおそらく後から貼られたものかと思われます。
現地のハンドメイドの雰囲気を感じ取っていただきたい一本です。
汎用チップボードケース付
艶消しゴールドラベル期の珍しいパイナップルモデルです。
1950年代頃のまだ指板もサドルもない時代の個体で、現代の楽器と比べると決して扱いやすくはありませんが、
それでもこの年代独特の素朴な音色は代えがたいものがありますね。
ブリッジやボディトップ・バック・サイド、さらにはボディエンド部など、
あちらこちらに接着の剥がれのリペア跡は見られますが、まだまだ十分に使用していけるコンディションだと思います。
このころは今以上にパイナップル型の生産数は少なかったと思いますので、
探していた方はぜひお早めに!
汎用チップボードケース付
博物館に飾られていてもおかしくない、そんな貴重なカマカパイナップルモデルです。
中のラベルを見るとまだパテントナンバーが記載されていますので、
1930年代頃の個体ではないかと思われます。
ボディはおそらくモンキーポッドかと思います。
全体をリフィニッシュしており、ヘッドのデカールはおそらくその時に剥がされてしまったのかもしれません。
ペグはウッドフリクションペグなので若干コツは必要ですが、慣れればチューニングもそれほど大変ではないと思います。
オリジナルのブラスフレットも雰囲気があってよいですね。
ブリッジは比較的新しめのスタイルの物に交換されています。
ボディも軽く、音色も軽やかなこの一本。
使っていけるヴィンテージとしてお手元に置いておいてはいかがでしょうか!
汎用チップボードケース付き
超お買い得な
☆ O U T L E T ☆
も要チェック!