1960年代にKamakaの廉価モデルという位置づけで日本で製作されていたKeikiブランドのウクレレ。

"Keiki"はハワイ語で「子ども」という意味で、このモデルの位置づけが表されています。

マホガニーボディにローズウッド指板という構成のソプラノサイズで、ホワイトバインディングが施されています。

ボディ内にはKamakaのゴールドラベル、ヘッド裏には"KK15"のステッカーが貼られています。

バックとサイドの縮みによる段差が多少みられるものの

大きな傷や修理痕はみられず、年代を考えると非常に美しい状態の一本です。

ハワイ製のコアモデルとは違った雰囲気のサウンドで、一音ごとの粒立ちがしっかりとしているように感じられます。

ペグがGOTOH UPTに交換されており、チューニングの操作性も向上されています。

ビンテージサウンドの雰囲気をしっかりと弾いて楽しむことができる個体だと思いますので、気になる方はぜひお早めにお問い合わせください！

ケース別売

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