毎年この時期はアメリカ・アナハイム州にあるNAMMShowにて世界中の楽器関係者、ミュージシャンン、お客様が来場され、今年の新作を一挙に展示される巨大な楽器の祭典ナムショー。お察しのとおり今年は中止となり別の形態にて8月予定となりました。
まずは8月無事に開催できることを祈るばかりでございます。
さ、本日ご紹介できるのは冒頭にもございましたカニレア・ウクレレの記念モデルです。
毎年この時期に新作を発表し、当店もここ数年少量ではございますが仕入れております。さて、今年のモデルは!
ということで、今年は日本人には嬉しいむしろ使ってみたい実用性あるウクレレのようです。
スタンダード・テナーサイズにボディーにエッジ角度をつけ弾きやすさも更に向上させたモデルとなっています。
1:12:00~あたりから特集してます
Kanile'a 2021 Platinum Model
まずテナーサイズ・カッタウェイ
サウンドホールはHawaiianKoaの葉をモチーフに形とった3リーフ・サウンドホール
ボディーサイドにも同様サウンドホール
スロッテッドヘッドに超軽量のステルスペグを採用
指板ポジションマークも統一でリーフ模様
そして特徴強いのがサイド部分、右手の部分にカービングを施して操作性を向上している。
そして内部構造は更に鳴りを研究したカニレア独自の軽量ブレーシングシステムを採用。
トップ板にはWトップとも思わせる鳴りの追求に追求を重ねた究極の仕様となっています。
見ているだけでももう、ワクワクします。
今回国内には3~4本の入荷予定しており問題がなければそのすべての機種と当店にて仕入注文いたしました。
ウクレレの専門店として貴重な機種、そして可能性を秘めている素晴らしい品質の楽器は非常に興味あります。
ショップの経営状態も気になるところですが(笑)
ここはど~んと皆様に期待して仕入れることを決断いたしました。
かなりの高額ではございますがカニレアウクレレは現在展示本数も恐らく日本一の当店であるがゆえにその品質とクォリティーは良く知っております。
安心して仕入れようと思いました。
告知してお客様の注文が入り次第注文って手もありますがウクレレ専門店としてこんな楽器触ってみたい!って方にもちゃんとこの音色を知ってほしくてしっかりとオーダーしました。
そしてその1本1本を例の如くYoutubeにて感想付で紹介するいつものスタイル。
これが楽器店のただしい在り方だと考えます。
海外のサイトでは良く拝見するが日本では全然その楽器を取り扱っていないってことがないようにメーカーにもしっかり仕入れましょうというこのプログラム。
たまたまですがテナーサイズの一番当店では人気のスペックでしかも演奏性にもかなり力を入れている機種です。
3~4月頃到着を予定しております。
価格は予価ではございますが大幅なズレがなければ
660,000円税別となる予定です。
ご注文及び入荷ご連絡を最新で欲しい方は是非ともお問い合わせくださいませ。
※「Kanile'a 2021 Platinum Model -入荷連絡希望」
と添えてくださいませ。
それではしばし入荷までお待ちくださいませ。
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