🔷tkitki ukulele 最新情報🔷
弊社母体となるTRより販売しているtkitki(ティキティキ)Vintagespecを継承しつつ、現在の奏方に合った弾きやすい機種が発売されました。
TOP材:セレクト・ベアクロウ・シトカ・スプルース
シトカスプルースの中でも人気の高いベアクロウ材を今回標準仕様としてセットいたしました。
いつまでもベアクロウが標準セットとはまずいかないことは皆さまよくお分かりだろう。現在は希少材ともなっており高騰の一歩を歩んでおりますこちらの材を贅沢に使用いたしました。
SAIDE&BACK材:スプルーストップの反響材として最適なローズウッドを選定いたしました。
バインディング:豪華なハワイアンコア(杢)を使用しております。
ブリッジ:エボニーを使用し、ピックアップも取付が可能なサドル幅にチェンジしております。
ステージパフォーマンスを想定されている方にもおすすめです。
カッタウェイ:標準装備いたしました。
カッタウェイスタイルの特徴はやはりハイフレットまで楽に押さえられることがまず思いつくでしょう。実際にもその通り、ハイフレットまで指の力の不可を極力軽減して押さえることが可能です。しかしながら、もう一つ着目するところがあるんです。カッタウェイに必ずあること、それはジ箱の生鳴りの減少です。大きくボディをカットすることで弾きやすいのは良いことですが生音が軽減すると共に本来伸びやかに伸びるサウンド残音も消えてしまう。そんなデメリットもあるんです。
このtkitki,Cutwayモデルはそのデメリット音を最大限・影響を押さえるように考え出した形状となっています。恐らくこのくらいが限界かなぁと考えております。
実際、手に触れてみると弾きやすいし倍音もしっかりふくよかでリッチなサウンドが魅力です。
指板:R指板 独自のラディアス加工を施しており押さえることにも着目しています。セーハをしてもらえると比較的わかりやすいかと思いますが通常のフラット指板でセーハが押さえにくいと考えている方にはおすすめの加工方法です。また、更にプラスして独自のワイド・フレットを標準としており太く柔らかなサウンドが演出できるように設計されています。
Cutway:上から見るとこんな感じに手の触れる部分をカットしています。
HEAD:あまり注目されないかわいそうな所の一つともいえる場所ですが実はテンション(弦を押さえる力・サウンドの出方)は非常に大切なウクレレ選びのポイントなんです。
ティキティキ・Vintage-Styleでは指板とヘッドの角度が非常にLowに設計されています。柔らかなテンションと倍音を注視して設計しているんです。角度や幅については内緒です。この角度のお陰で独自のサウンドをmakeすることができています。
このあたりも着目して触ってもらいたい。
head化粧板はエボニーヘッドと言われるエボニー仕上げです。
黒くシンプルなカラーにロゴが映えます。
Peg:天下のゴトー製UPT-PEGしかも豪華なgold×black
カッコいいです。
本体:tkitki C-14RC B.C.Sitka.S×Rose Model¥231,000(税込)
/w.Case(AIR CASE)
コメントをお書きください