東京・立川市に工房を構えるルシアー青木薫氏が手掛ける"ANTAR"

その柔らかな音色や仕上げからはそこはかとなくヴィンテージ感が漂ってきており、

昔ながらのウクレレの良さをうまく表現したブランドです。

材料から感じ取ったインスピレーションを基にデザインを決めて製作に入るため、

一本一本微妙に仕様が違う場合が多く、非常に個性的なウクレレといえるでしょう。

こちらは師走のウクレレ展2024にて展示されていたソプラノロングネックの一本です。

ボディには希少なキューバンマホガニーが使用されており、

柔らかくもクリアで艶のあるサウンドが非常に心地よく感じられます。

ヘッドの突板にはレースの網目のような独特な杢目のレースウッドが用いられており、

キラキラと輝くロゴと相まって華やかな印象を受けます。

ロゼッタ・パーフェリング・ポジションマークはヘリンボーンの中心にアバロンが入れられた細かなインレイワークが美しい一本です。

パーフェリングがややボディの内側に入れられている点がデザインのアクセントになっていますね。

弦高が約1.5mmと非常に低く、軽く触れるだけで音の出るセッティングとなっています。

当店でも非常に人気の高いウクレレですので、気になる方ぜひお早めにお問い合わせください！

ボディ：キューバンマホガニー

ネック：キューバンマホガニー

指板：ホンジュラスローズウッド

ブリッジ：ホンジュラスローズウッド

ヘッドプレート：レースウッド

ギグケース付き

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