Kakumaeさんとの共同企画、サップをうまく取り入れたその名も"SAP MAN"シリーズ!
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カクマエさんとはいろいろと新しいアイデアを出し合いカスタムモデルを考えているのですが、
こちらはサップの入ったコアをきちっと生かして何か作ろう、というところから始まった共同企画シリーズです。
とにかくサップにこだわり、ボディはもちろんヘッドでの使い方にも一工夫入れたモデルになっています。
もちろんただサップが入っていればいいわけではなく、カーリーの入り具合にもこだわりました。
ブックマッチの合わせ方もいろいろなパターンを試しながら、
サップとカーリーの入り具合が一番きれいに見える木取りにできたと思います。
そんなわけでまさにワンオフの一本です!
メーカーページ参照↓
Kakumaeのスケールは、言い方を変えれば、一般的なスケールのウクレレの間に入るような設計がなされています。
PIとOSの間には一般的なソプラノが、OSとBCの間には一般的なコンサートが、そして一般的なテナーより少し短いスケールがBCとなっています。
テナーウクレレでは演奏しづらく、コンサートウクレレではサウンドが物足りないプレイヤーはBCがマッチするでしょう。
ソプラノウクレレでは弦の張りが足りないがコンサートは強すぎる。しかし、ソプラノウクレレらしい響きを大切にしたいプレイヤーはOSが合うでしょう。
Kakumaeウクレレは一般的なウクレレと比べて約20mm短いスケールで設計されています。
短いスケールによってテンション感(弦の張り)が柔らかくなり演奏性が向上しました。また、フレットの間隔も近くなったことでも演奏性を向上させることができました。
Kakumaeが開発した「00Tune」はウクレレのイントネーションをより突き詰め、不快な和音の響きをクリアにすることが出来る、これまでにない画期的なシステムを搭載したブリッジです。
「00Tune」はエレキギターのようにドライバー1本でサドルを前後させることができるので、弦のゲージを変更した際もオクターブチューニングを簡単に合わせることができます。この機能により正確なイントネーションをいつでも簡単に手に入れるとができます。
http://www.kakumae.jp/