80年代後期から90年代前期頃のオールコア・ソプラノモデルです。

全体的に綺麗なコンディションですが、ところどころ打痕があったり、

バックにはステッカーの跡があったりはします。

それなりに弾かれてきているようで、箱鳴り感・レスポンスは良く感じます。

ネック状態が良く弦高も2mm程度と低めですので非常に演奏性が高く、

ローポジションからハイポジションまで非常に弾き易いセッティングになっています。

39mmとやや広めのナット幅で弦間も広めなので、

ソプラノ特有の窮屈さはあまり感じないと思います。

バランスの良い明るめなサウンドはヴィンテージらしい心地よさを感じ、

この年代らしさが出ている鳴りの良い個体かと思います。

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