マホガニーの枯れたサウンド・ウクレレの原点といえるサウンドでしょ！

過去も未来も欠かせない１機種のこちらMartinマホガニーBODYをまとったStyle-0ウクレレ。

枯れたチープな箱なのに楽器として成立する土臭いサウンド。当店も大好きな機種でございます。

今回買い付けしたこの個体、ちょいちょいシール跡やピックガード跡などございますが、サウンドは反比例の凄いやつ。

是非、ご賞味あれと言わんばかりの１本です。

BODYはピックガードを以前貼った形成があり現在は綺麗に剥がされ残りの跡のみついております。

内部には、ブレーシング付近に何か書いてある。他、ウェザーチェックが数箇所。

塗装も演奏指触れる付近は多少落ちている部分もあります。バックにも一箇所シール跡あり。

ヘッドプレート裏にもサイン？名前？あり。

などなどとにかく何かと貼るか書くことがお好きなような感じる前オーナーだったのでしょう。

しかしながら、サウンドはさすがに弾きこまれた感ばっちり。大切に弾かれ育ってきた個体の振動、そしてマホガニーサウンドをダイレクトに受けます。

全体的に触った瞬間にやっぱマーティンだなぁ！　の一言がこぼれそうな本機、ぜひ、試奏くださいませ！！