Martin STYLE-3M 1920-30s
Martin社は1916年よりウクレレを造り始め、1918年にこちらのSTYLE-3を発表いたしました。
初期のポイントとしては指板のセンターライン、ボディエンドのオーナメントが特徴的です。
更にこちらはまだデカールロゴが採用される前の個体で、ヘッドバックに刻印が打たれています。
コアモデルとは違ういかにもMartinサウンドといった雰囲気のマホモデル、
そのボリュームがありクリアながら優しい音色は、数多くのアーティストにも愛されています。
オリジナルペグの動作も問題なく、100年近く前の楽器とは思えない完成度です。
コンディションもかなり良好ですが、唯一トップエンド付近にクラックの跡がございます。
ただこちらもしっかりとリペアされているようですので問題ないでしょう。
どの年代の3Mも最近は貴重になってきていますが、このころの物はなおさらです。
希少性・サウンドと間違いなく一級品のこちら、
是非この機会をお見逃しなく！
ケースは付属いたしません。
