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17：00～あたりからこちらの本機紹介しております。

さて、本年最後となりますセイレン・テナーウクレレはハワイアンコアをメインにした最もスタンダードかつシンプルなスペックにセイレンマジックを加えた良質なハワイアンコアサウンドをお届けしたく依頼した１本でございます。

ハワイアンコアのグレードはもちろん、最近ワシがハマってるカーリーコアBODYにカーリーコアバインディング。

同色じゃん！と思う方もいらっしゃると思いますがそこは違いがはっきりしている。年々、ウクレレとして歳月を共にしていくと共に

それぞれの杢が主張し、艶や味わいが増す。そして音となっていく。

binding内側にはアバロンパールが細かく敷き詰められより一層ゴージャスな顔を覗かしてくれる。

サウンドホールについても同様にシンプルながら貴賓あふれるステイタス感を感じるデザインにも注目です。

そして今回、最もこだわったcustomは、ハワイアンコアネックということ。普段はホンジュラスマホガニーが主流ではあるが、よりカラッと抜け、そして倍音からくる抜け感を体感して欲しくこのセットでお願いした。

やはりマホガニーネックとはタイプが違うカラッと、より大胆な演奏方法に鳴ってくれる。特に指で弾いた後の余韻のサウンドは全然違う！

そんな個体となっています。

僅かな材の仕様変更でもその素材のサウンドがはっきり影響してくるセイレンウクレレの精巧さと、さすがの作りは私たち販売側にとってもさすが！と促すほどの作り。年々、触っていただき育ててもらったときのサウンド、ぜひとも聞いてみたいものです。

そんなセイレン・オールコアモデル、指板＆ブリッジはエボニーにて完成。

ぜひともお問合せお待ちしております。

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