以前より細々と販売してまいりましたがそのサウンド、そしてなんといってもコストパフォーマンス!素晴らしいのです。
入門者はもちろん中級者からアクティビティ用としても非常におすすめできるスペイン発祥のこちらのブランド・ご興味湧いてください。
第1章 コルドバ・なんぞや!
Tim Miklaucic
コルドバギターズ創立者であるTimは幼い頃に旅行で訪れたスペインでクラシックとフラメンコの音楽に魅了され、Romero familyのもとで音楽や楽器を学び、 Andrés Segoviaと共にマスター・クラスまで到達しました。この経験を活かし、1983年にハイエンドナイロンギター店Guitar Salon International(GSI)を開店。その後、TimはJose Ramirez III、Manuel Contreras、Miguel Rodriguez、Edmund Bloechinger、Kenny Hillのようなマスタールシアーと長い間友好関係を築いてきました。そして、1997年彼はギターコミュニティと耳を活かし、手頃な価格で高品質のナイロン弦ギターのラインをつくるべくコルドバギターズを創立しました。
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元々はクラシックギターつまりナイロン弦楽器の製造より始まったこちらのウクレレ
第2章 ラインナップ(種類)
価格帯はお求めやすい10000円前後~アッパー50000円ぐらいが一般的なラインナップ展開にてウクレレ販売しています。
特にどれを購入してよいかわからない!そんな方には2万円~3万円前後の商品を検討されるとコルドバウクレレの中心部の個体が購入できると思います。
また、このように入門機種からあるウクレレは気をつけていただきたい箇所がいくつかある。そのあたりを含めて読んでいってもらいたい。
※重要なことは難しく考えないで!!!!!
SOP(ソプラノ)
サイズ:小
CON(コンサート)
サイズ:中
TEN(テナー)
サイズ:大
サイズはこんな感じに大きく分けると3つのサイズがあり、一般的には最初に触るサイズはソプラノってイメージが昔からある。しかし、近年はコンサートやテナーサイズのような大きさを最初から選ぶ方もいますので、結局自分で触ってみた方が良いという結論になる。好みで良いかと思います。特に非難される箇所が以下のようならズバリそのサイズで良いかもしれません。
手が小さい人-----SOPか頑張ってもCONサイズぐらいまで。
手が大きい方でハイフレットまで弾きたい方は迷わずテナーサイズ。
極論、手の大きさが最初の選定基準で良いかと思います。
まずは弾いてみて徐々にやりたい演奏が見つかって徐々にその演奏に適している好みのウクレレになっていく。みたいな形がベストかと思います。
なんで、コルドバで入門モデルの紹介をしているかというとこちらのブランドウクレレの個体は比較的、音が大きい印象を受けます。
よくある入門用のウクレレは一般的に合板の材を張り合わせて作られている。そのため一枚板といわれる単板モデルより音が小さい。
そして音が弾いても小さいためよけいな力とピッキングをしてしまい結果汚い音を出している方も多いのでは。
こちらのコルドバさんは音が大きく出てくれるので入門用といっても非常に楽に演奏でき、数本既に所有している方でもお外用やLive用にマイク仕込んであるエレキウクレレとしても所有するなど、なかなかおすすめな訳。
第3章 卓越されたコスト・パフォーマンス
こちらのモデルは入門機種的な1本
CORDOBA 20SM SOPRANO販売価格なんと、税込¥18,400
ここまでしっかり音がでるんですね!聞いてもらいたいのは上記でも話をしましたボリューム感。
こちらもまたよいでしょ!
安いウクレレシリーズはプレゼントにも最適!っていうけど
どれをプレゼントしてよいかわからないって方にも是非おすすめしたいですね。
第4章 専門店のこだわりが大事ってことだよね
(専門店としての役割)あくまで当店のお話なのであしからず。
当店ではね、入荷してから直ぐにはんばいできるわけではないのです。例えばナット(写真の白い部分)ここは弦の力がたくさんかかるところ。また音程や弾きやすさなども非常に左右する大切なパーツ箇所なんです。出荷時の通常商品はエッジがあって角ばっていることがこの手の商品には多いのですよ。そういった部分もこちらでまろやかに処理しているだとか色々やっているんですよ。
弦高調整がきちっとできていると、より音程が安定しているし、楽器構造上、ハイフレット(高音)にいけばいくほど音程が不安定になってくる、そういった箇所をしっかりと見極めて処理してからの販売なんです。ア○ゾンや通信販売サイトでただお値段だけで販売されているそこらのショップと一緒にされては!
フレット処理もそうなんです。これは多くのメーカーさん同様ですが、最初入荷状態ではかなりザラザラのフレット処理。ひどいものは切り口がもはや手に触れると痛い部分までの個体もあります。
だけどこれはリペアマンの手間次第でなんとでもなることなんです。ましては楽器でしょ、演奏中にフレットのザラザラして音が響くこともあったりと劣悪なものもちらほらあったりする。これはすべてファイリングといって研磨的な処理を施します。するとキラキラ輝くフレットとなってピアノでいう綺麗な鍵盤が完成する訳です。この処理はあまり大変な作業ではないですが、設備が整っていないところでの処理は少々大変かと思います。
やはりそういった専門店ならではの修理ではなく調整が元々の品質を更なる向上商品へとなるのです。
だとしたらネットのカートに商品を並べているだけのショップってちょっと怖いですよね。こういうお店に良くあるのが非常に安い!
当店と同様に並んでいる商品まで非常に安い(笑)もっとひどいのが当店の撮った写真までも利用して販売しているサイトとか。
実際にウクレレを購入したお客さんは木目も違うしどうしたらよいものなのでしょうか???的なところまであったりもする。
なので当店は実際に在庫している商品しかネット販売もしていないし実際にお店に来てもらうとわかるようにネット掲載以上の量があるのにネットには販売数が少ない減少がおきたりしています。
それは調整が終わってない商品だから!安心して購入してお客さんは購入して終わりではなく演奏して楽しむための楽器だから。
そんな思いで1本1本専門店としての誇りを持って販売しております。
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